お施主様と鳥居、最初のお約束
住宅に関わる事故の大半は人災であると
言われています。
実は、鳥居の住宅事業は、専門家として
真に命を守ることができる家を正しく建てたい、
という想いから立ち上がりました。
家はいのちを預ける場所、
鳥居ならではのノウハウ、テクノロジー、
豊富な経験を駆使し、
最高水準の安全性、
快適性をお約束いたします。
安全性について
住まいが原因で起こる事故や疫病があることを
ご存知でしょうか。
鳥居の家づくりでは気密、断熱、換気は
常にセットで考えています。
気 密
防湿がされていない壁の中では結露が起こります。このことによりカビが発生し、様々な病気を引き起こす原因となります。しかし、壁の中で発生したカビには気付くことも、掃除することもできません。
さらに、断熱材が結露で濡れることによる断熱性能の低下、木部･金物等の腐食を促し、家の耐久性にも影響を与えます。
だからわたしたちは気密性の高さが、良い家の条件だと考えています。
断 熱
急激な温度変化により、血圧が上下することで引き起こされるヒートショックが原因で、毎年多くの人が亡くなっていることをご存知でしょうか。これは熱中症や交通事故による死亡者を大きく上回っています。
冬の寒さ、夏の暑さを我慢しながら生活することは不快であるだけでなく、住まい手の健康も害します。そしてこれは高齢者や基礎疾患を持っている人に限ったことではありません。
これがわたしたちが断熱材の選び方、施工をこだわる理由です。
換 気
カビやダニ、有害な化学物質、二酸化炭素は空気より重いために、床に近いほど空気は汚れていきます。これは赤ちゃんのハイハイゾーンの空気が一番汚れているということです。
人が１日に吸う空気は約２０キロ。普段、わたしたちが食べている物が体に影響を与えるように、わたしたちが吸う空気も体に多大な影響を与えています。
だからわたしたちはきれいな空気環境でお施主様の健康を守りたいと思っています。
気密、断熱、換気が
担保されていないということは、
シートベルトやエアバックが無い
自動車に乗るのと同じ。
安心して、かつ快適に住むことができる家づくりには欠くことができない要素なのです。
災害から家族を守る
毎年、日本各地で様々な災害が発生していますが、どれだけの家が自然災害の脅威から、そこに住む人々を守り切れているのでしょうか？
家とは本来自然から人を守ためのもの。
にもかかわらずほとんどの災害は人為的なものが原因となっています。
地震であれば、構造計算を行うことで本震だけでなく、余震に対しても継続的に耐える構造にすることができます。にもかかわらず木造住宅では構造計算をしないケースが多いのが現状です。
地盤沈下、液状化現象であれば、専門家による地盤検討のうえ、適切な地盤改良の選択と施工を行うことで被害を抑えることができますが、施工会社、設計事務所がスキル不足で適切な対応がとられないことも。
洪水、土砂崩れであれば、土地購入前に地形図、ハザードマップ、災害の履歴など周辺環境を調べることでリスクを確認することができますが、必要なアドバイスがされない、知識のないお施主様が立地や金額だけで選んでしまい、そのリスクを認識されないケースが多くみられます。
鳥居にとって、これらは必要最低限の出発点と考えます。
こういったことを確実に、丁寧におこなっていくことで、安心して住める家になることはもちろん、長期的な資産価値を維ことにもつながっていきます。
快適性について
こんな暮らし、してみませんか？
鳥居がめざす、気密、断熱、換気の
トライアングルが生み出す快適な日常
CASE 01
衣替えからの卒業
夏は半そで、半ズボン、冬は重ね着で寒さをしのぐ。パジャマも、ふとんも季節ごとに模様替え
我が家はパジャマもふとんも1年中、薄手のもの。衣替えの必要も、それを収納するスペースもいらない。
CASE 02
花粉症を撃退
家の中でも、鼻水が止まらない、目はかゆい。ご飯の味は分からないし、早く寝たいのに鼻が詰まって寝つけない。
私が家に帰ってくると、少しずつ症状が治ってくる。
ここにいる間だけは、とっても快適。
CASE 03
冷え性なのに
裸足でいられる
体が温まるものを食べるようにしていたり、常に体を冷やさないように注意してるのに、冬はいつも手足が冷えてるし、靴下は絶対かかせない。
我が家ではいつも素足。あんなに困っていた冷え性は、いつの間にか治ってる。
CASE 04
静寂を感じながら眠る
鼻が詰まって、口呼吸。冬は手足がキンキンに冷える。外の騒音が気になる。いつも何かが眠りの邪魔をする。
我が家はみんな布団に入れば、いつの間にか眠りについている。夜中に起きることもないし、朝は自然と目が覚める。
鳥居は「断熱」、「気密」、「換気」の
3要素を駆使し、
安全だけでない、
快適に過ごせる家づくりを実現します。