BLOG「森とくらしのはなし」

食のこと

健康が近づく「食べものの選び方」とは

「はたらく細胞」という漫画をご存じでしょうか。

端的に言うと「体内細胞擬人化漫画」、つまり身体のなかの細胞が擬人化されて登場人物として出てくる作品です。外から入ってきた敵を細胞たちが一致団結して倒したり、傷ができたときにみんなで協力してかさぶたを作ったりと、身体の中で起きている変化を分かりやすく描いているので、すごく引き込まれます。

この漫画を通じて、わかることがあります。それは、「この世界の全ての人が、ご神体を持っている」ということです。

「はたらく細胞」のなかでは、毎回、何かしらの困難が生じるのですが、その度に細胞たちが全身全霊のパワーで頑張ってくれます。自らが血まみれになりながら、外敵を倒してくれる白血球。ゼーゼーハーハーいいながら、ウイルスと戦ってくれるキラーT細胞。他にもたくさんの細胞たちがそれぞれ必死に奮闘してくれて、その様子を知ると「身体の中ではこういうことが起きているのか、、。本当にありがたいなぁ。」と、自分の生命力へのリスペクトと感謝が止まらなくなると思います。

私たちを全力で生かそうとする、とても不思議な力。現代の科学技術をもってしても、この緻密で壮大なエネルギーを作ることはできません。私たちはみんなそれぞれこの生命力に支えられているわけで、そういう意味で私たちの身体は、まさに「ご神体」であるといえます。

ただ、その生命力の源となる「食べもの」に関しては、添加物のことや農薬のこと、遺伝子組み換えやゲノム編集など「まだ議論されている段階の技術」が多くあります。その情報量の多さに「結局どんなふうに毎日の食べものを選んだらいいのか」わからなくなることもあるかもしれません。そういうときは、「自分の身体がご神体だとしたら、なにをお供えするか」という視点があると良いのかもしれません。

神様にお供え物を用意するとなると、色々考えると思うのです。「添加物を否定するわけじゃないけれど、それでも、合成着色料たっぷり、みたいなお菓子は何となく辞めておこうかな」とか、「凝ってるわけではなくても、作り方がシンプルで上質なものを」とか。そんなふうに自分の身体に対しても、「ご神体」にふさわしいかどうか、という視点で食材を選んでみると、将来、全く違う健康状態になると思うのです。

根羽村の味噌焼きうどん。風味たっぷりでした。

身体が本当に喜ぶものを食べさせてあげたり、ゆっくりと湯船につかったり。あとは、ただ心の中で「ありがとう」と思うだけでもいい。やり方は何でも構わないので、まずは自分の身体へのリスペクトや感謝を持ち、それを行動で表現していくことが健康への第一歩だという気がします。

その一つとして、思い出したときだけでもいいので「神様へのお供え物を選ぶように」食べものを選んでみる。みんなで実践して、心も体も健康な世界になったらいいなぁと思います。

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